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Tomoko Kuroda
京都の宮下靖子バレエ学園で9歳よりバレエを始める。2001年から数度へ渡ってNY研修を得て、2006年カナダはウィニペグへ渡りRoyal Winnipeg Ballet Schoolのサマーコースに参加したのち、カルガリーのStarchevski School of Balletにてバレエ教師となる。2008年に日本帰国後は、ヨガとバレエの振付・指導をしつつ自身も踊っている。 メールアドレスdancinglife@live.jp カテゴリ
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30年間ずっといる場所ではあるけれど、カナダから帰ってきてめまぐるしく状況が変わり環境が変わり、最初は嫌で嫌でしょうがなかったここの生活が、今までで一番楽しくなってきていると感じるこの頃。 だけどまた変化の時なのかも。 今週末に控えたある意味挑戦の舞台、たくさんの方がチケットを買ってくださって見に来てくれます。ありがとう。 テクニックやら、音やら、色々あるけれど、それ以外で大切なことがお客さんの中に入りこまないとただの自己満足者になるので、あと少し、頑張ります。 全くバレエやダンスに興味のなかった人、縁のなかった人が戻ってきてくれる何かを作らないと、いつまでも日本の状況は変わらないし。 しかし今月から新しいクラスが一気に増えたのもあり、体の疲労はピークに来ているからハーブティーやらアロマやら色々買ったり使ったりしてなんとか空いた時間にいたわってあげてます。が、目の下のクマだけが今日も・・・ 栄養ドリンク飲んで今日もでかけます。
今、振付をしています。 自らの作品を初めて舞台に上げることになりました。 偶然バレエのお手伝いに行った時に、次に舞台をやる主催者の方と話をしてて、作品あるなら一度見ると言っていただき、その時まだ構想のみで音楽はおろか振付も何も決まってなかったけど、”あります”と言って、一週間後になんとか半分作り終えて見てもらいました。 来月舞台にそれを持っていけることになりました。 考えてみれば、二十年以上人の作品だけを踊り続けてきたから、全然イマジネーションが違う。 自分で作るってすごい、なんだこんなに面白いんだって。難しいけど・・・ 今まで、自分は作り手としてはむいてないから・・・とクラシックの振付以外は避けてたのですが、食わず嫌いだった。 下手すればただの自己満足になってしまう世界だけど、自分の伝えたいことを、音楽を動きに乗せて表現できるというのは幸せなことです。 誰でも内に秘めてる思いがあって、それを外に出せる人と出せない人、出さない人がいるけど、舞台に立つ者は、舞台上でだけそれを訴えられます。 私は自分を表現するのが苦手なので、それを理解したうえで舞台に何か残せたらと思ってます。 その舞台に加え、こないだコンテ作品集の舞台に立って時にお会いした海外で活躍されていた素晴らしき男性ダンサーのグループの次回公演に出ないかという電話が本人から昨日かかってきました。 そのグループの第一回公演を観客として見に行ったので、”私が・・・”と思ったけど、電話では即答。怖いけどやります。来年なんでだいぶ先ですが・・・ 教えの方ももっと頑張らないといけないし、生徒の発表会も気になるし、振付もだし・・・となると結構てんぱるので、今日は朝から4クラス教えでかなり疲れてるんだけども、日本初のティーサロン”ムジカ”で美味しい紅茶とスコーンを一人で、夜食べて帰りました。(書かれているちょっとしたメッセージが好き 写真参照)かかってる音楽はクラシック。かなり癒された~。大好きな場所。 明日は生徒の発表会。 何かを得てもっとバレエをすきになってほしい。 バレエの教え、難しいけど、とにかく好きになってほしいと最近特に思います。
願っていれば、思いは叶う・・・・ 昨日、バレエの生徒さんからチャコットで販売されているトレーニングサンダル”グーポ”をいただきました。 数ヶ月前のある日、私はこれを買おうとしていました。ふとチャコットで見つけ、”ほしい!!”と思ったものの、なんとなく買わなくてそのままその存在を忘れていたら・・・”先生、チャコットのトレーニングサンダルいりませんか?”って!!!!しかも私のほしかった高いタイプ(写真参照)。 これ、たってるだけでものすごいアキレス、ふくらはぎ、膝が伸びて気持ち良く足の疲労を取ってくれ、更に骨盤が綺麗に立つので立ち姿が綺麗になる、足の筋肉のゆがみがとれる、ダンサーに必要な中心軸がわかるようになる・・・などなど、説明書に書いてることが本当ならば素晴らしい商品。 わくわくで帰って履いてみましたとももちろん。 まず、きもちーーーーーく足の裏が伸びます。普通の人に比べてストレッチはかなりしてますが、それでも角度によってはかなり気持ちい。固まってるふくらはぎの筋肉が伸びてるのが感じます。 更に下駄の様に足の親指と人差し指間の付け根がかなり刺激されて気持ちい。 常に指はギュッと何かを握ってる状態なので、足裏の筋肉も鍛えられそう。 説明書にある動きをしてみると、内モモが効いてる!! というわけで、効果はまだまったく立証されてませんが、とりあえず気持ちよいです。大満足。 一週間くらいで足のラインが変わるとネットに書いてありました。そんなわけないと思ってる私ですが、とりあえず毎日履きます。 効果があればここでまたかきます。 それにしても、筋肉が伸びるというのは本当に気持ちいい。すっきり。
今日は、こないだ出たバレエカンパニーの舞台の当日リハを見に行ってきました。 自分のクラスをキャンセルできなくて本番は見れないためと、あとは客観的に見れることは自分のいい勉強になると思ったから。 ダンサーの踊りはもちろん、照明、プレーシング、間の取り方などをディレクターがどのように使うのか、どういう舞台を作るのかという事にとても興味があった。 結果として、全然ゆっくり見ることができず、見たいものを見逃したりもしたけれど、やっぱり舞台の雰囲気が大好きで、その空気に自分がダンサーとして身を置きたい、と毎度のことながら思いました。 でもやっぱり舞台は魔物で、練習場とは色んな事が変わってくる。 本当にちょっとした事の積み重ねがいいものを作り、逆に台無しにもするんです。 廊下で集中しているダンサーを見て羨ましくなりました。 本番は見れなかったけどみなさんお疲れ様☆ 次は自分の舞台告知できるように頑張る~!! ![]() のはずなのに、上野駅のスタバで直前まで友人と話しこみ、気がつけば開演10分前。スーツケース持って、場所も定かでないのに感にまかせて走りました、なんとか飛び込みセーフ。 15作品程あったのですべてはかけませんが、今の時代、女性がいいのに間違いはないと思いました。 ずっとブラウン管を通してみるダンサーがほとんどだったけど、初めて目の当たりにして感じることが様々。 気にいったのはベルリンバレエのヤーナ・サレンコ。状態の美しさと可憐さ、年齢も若いからかもしれないけど見ていて気持ちがよい。首から上と手先の動きが美しいダンサーはやはりいいと思った。 逆に、東京バレエ団の上野水香さんの黒鳥のグランは見ていて怖かった。あのメンバーに入れられたのがかわいそうなくらい。外人にひけをとらぬ、完璧だと思っていた身体も十分でないターンナウトが3階から見ているとよくわかり、ラインの崩れが非常に気になった。そして先ほどのヤーナ・サレンコとは対照的に、首から上が全く踊っていない、素でした・・・(トイレを待ってるときに”あんな味気ない黒鳥はじめてね~”と聞こえた程) 元々テクニックがあれど表現力が乏しいという面であまり評価をしていませんでしたが、やはり私個人の意見では世界バレエフェスティバルに出演するのは早かったかと。 楽しみにしてたマラーホフはヴィシニョーワとのル・パルク。全然踊らないし、衣装も綺麗なラインが全く見えない残念なものでした(演目上しょうがないが・・)、ヴィシニョーワが大好きになった。彼女には何か深い情緒があり、観客に訴えかける何かがある。胸に突き刺さる何かがある、とても味のあるダンサーでした。 ギエムとル・リッシュのマッツエックはもう予想通り。あの二人もヴィシニョーワとはまた別の、強烈な個性を持っている。ギエムのクラシックが身体的に素晴らしいのはいやと言うほどわかっているが、彼女のコンテが私は大好き。あの空気を、緊張感を、訴える力を・・・心臓がドクドクした。 タマラ・ロホのテクニックのすごさも元々わかっていたけれど、それに加え彼女独特のエスメラルダはとてもよかった。私は、ほとんどのダンサーがする”わざとらしい睨みつけエスメ”が大嫌いで、だいたいエスメを見ると引いてしまうことが多い。というのも以前、数十年前のエヴァのエスメを見ているからだと思う。決して睨みつけてバシバシっとポーズを嫌というほどきつく決める踊りでは決してないと思うから。 タマラ・ロホは、安定したテクニックと大げさすぎない表現で、ときどきエスプリをきかせる粋なエスメ。とてもよかったし大好きなダンサーになった。 Aプロではベジャールを踊らずにいまいちと聞いていた、ジル・ロマンとエリザベット・ロスも素晴らしかった。あの大きな舞台に立って、全出演者がスターである中で印象を残すというのはやはりずば抜けたテクニックを披露した者か、テクニックではない何かを、自分だけの何かを確立しているダンサーとなると思うのですが、二人はそれを存分に見せてくれた。 ポリーナも美しかったし、オペラ座を引退したとは思えないしなやかさのルグリにも感動した。 けど、何より今回会場を沸かせたのはパリの炎を踊ったダニール・シムキン。初めて見ましたが、笑いが出てしまうくらい完璧。あれだけやられるともうどうぞお好きなまでに~状態。見た目はまだ10代かと思うくらい(20代前半らしいです)ですが、とにかく素晴らしきテクニックの持ち主。ああいう方が一人いると盛り上がるし間近で見る迫力は格別ですから嬉しいですね、観客にも。 とにかく高すぎると思ったチケットも、全く高くない!!と思えるくらいの贅沢な夜で、本当に来てよかった、これを見逃してたら私はアホ!と夢見心地で帰りました。 血のにじむような努力でここまで来ているのがよくわかった。あれだけの体を作り上げている世界のスター達を心から尊敬。 ただ感心するだけにとどまらぬよう、ここから学んだ事をちゃんと実践していこうと心に誓った夜でした。
日本で教えのみを仕事にしだして1年がたちました。 カナダで教えていたころとは生徒のレベルも年齢も環境もタイプも全然違うけど、こっちはこっちで楽しんでいます。 が、むずかしいなぁって改めて思う。 なんでもそうだけど。別に行き詰ってるわけではないけど、もっともっとうまくしたいと思うけど、焦っちゃ、先を急ぎすぎたら駄目だなぁって。 舞台をたくさんの人が見に来てくれて、チケットを買ってくれるのは本当にありがたく、そして自分への大きなプレッシャーを与えるという意味でもいいのだと思う。 クラシックの方は最後の練習にいったのだけど、まだ覚えてなかった!(5回位はやったのに・・・) まぁそんな状態で立つのは初めてだけど、それでもお客様には何も感じさせぬように踊りきるという気持ちで今からひとつ教えしてからリハーサルに行ってきます☆ ひとつのクラスに一時的に素晴らしきプロの若き男性バレエダンサーが来ているのだけど、あの完璧すぎるターンアウトもラインも、生まれ持ったものではなくて、たゆまない努力の賜物だと彼を見ていてよくわかったし、本当によく研究してる。 そして時間があればずっとストレッチしてる、でないとすぐ硬くなるから、僕の体は、、って。 私も朝、眠たい目で股関節中心のストレッチを家でしてから昨日教えに行ったのだけど、全然楽だった。びっくり。 小さいことを大切と知って続けれる人は、尊敬する。年齢関係なしに。 舞台に立てる幸せをあと2日味わいます。
今月二本舞台があります。 関西で時間がありかつ興味がある方は是非。 【日時】2009年7月20日(月) 海の日 【時間】開場16:30~ 開演17:00~20:00 【料金】3,000円(4歳以上) 【場所】兵庫県立芸術文化センター 中ホール 〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2-22 The Little Mermaid ・初演クラシックバレエ/リトル・マーメイド/全2幕 Story of Love ・バレエコンテンポラリー/ストーリーオブラブ 私は代役で途中から入ったのであまり踊りませんが、、、 ![]() 【日時】2009年7月25日(土) 26日(日)【時間】開演 初日19時 二日目15時 【料金】2,000円(当日500円アップ) 【場所】大阪市西区本町1丁目15-6 西本町ビルB01 キララホール コンテンポラリーダンサーの競演(Aプロ)と音楽とダンスのインプロ(Bプロ)です。 初日はAプロにデュエット、二日目はそれプラスBプロにも出ます。 インプロにはヤザキタケシさん、斎藤誠さんなども出ていけることになりましたし、コンテの方でもヨーロッパ、南米で活躍していたダンサーが踊ります。ほとんど男ですが・・・(二日目なと女私一人・・・) 小さなキャパのホールだそうでミニパフォーマンスな感じでしょうか? 本人もあまりりかいしてませんが。。
少し前に、変わらないと思っていた自分の体がいつの間にか変わっていることに気付いた、と書きましたが、やはりそれはいろんな人が感じていることだった。 先日、バレエのレッスン後に自習していた生徒さん二人(50歳以上)の内一人に、気になっていた体の使い方を指摘しました。人数が多いのでなかなか一人一人にすべてをいうことができないのが現状だったので今の機会に、と思って。 そしたらその人はえらく感動して、今まで、できないけどどうしてかわからず悩んでいたのが少し解消された、と。よくよく話を聞いてるとひどい外反母趾で、隣にいたお友達もかなりの外反母趾・・・ シューズを履くだけで痛い時があるというのに、バレエがしたくていろんな策を得てきてくれていると知った。 そして、”うまくなりたいんです私!!!”と言い切るその姿に少し感動した。 その意思は強く、バレエを続ければひどくなるのではないかと思った外反母趾は、良くなってきているという。 強い思いに勝るものはないのかなぁって、生徒さんから教わった一日でした。
ある日気がついたら、本当に何気なく観察したら変わってました。 私の体はバレエ向きではなく、最も重要なターンアウト(脚を股関節から外側に開く)が思うように全然できないのです。 でもヨガをしてるのと、最近体のセンターを探るためにピラテスを少し始めたのですが、その中で股関節を開く、ほぐす動きを重点的にここ一年何気なくやっていたのですが、最近ふと考えてみました。 あ、全然開くようになってる、と。 と言ってもまだまだでバレエをしてる中ではその違いをかんじないのですが、ストレッチや柔軟をしてる中では確実に開くようになってると自分でわかります。 体を柔らかくするのは22歳までよ、とある先生に昔言われたのですが、何が何が。 30歳をすぎても変わるじゃないか! 全然諦める事はないんだとまた新たに思って。 ちなみに日本のヨガの第一人者、佐保田鶴治氏がヨガを始めたのも中年を過ぎてから。 正しい方法でちゃんと耳を傾けてあげれば、体は意外ということを聞いてくれるのかも。 最近そう思います。 肉体改造。 とまでは言わないけど、張り切ってみようかと。 ヨガとの出会いに、新たにピラテスとの出会いに感謝。
はじめて見たのは白黒の写真で。 二回目は数十年前の世界バレエフェスでの写真を本屋で見つけた時。 写真なのに、動いてる様な生命が吹き込まれた一つ一つのポーズ。 カナダに行ってる間に日本のバレエスタジオが彼女を招致したが体調不良でキャンセルになった事を知る。 2008、NYで彼女のいるスタジオを探し、ようやく目にした。 60歳になろうとする彼女はいまだ写真で見た通りの妖精のまま。 彼女のクラスは他のクラスとは一線を画すもの。 たとえば説明が上手、テンポがいい、見る目がすごい、見本が綺麗、とにかく面白い。いい教師の条件とは色々あるが、彼女にそんなものは必要なく、その存在、空気感だけで大きな何かを生徒に与える人だった。 頭の先から足先手先まで完全なるバレリーナ。 また必ず、と誓って帰国した一年前。 ”今日歩いた道は二度と来ない昨日となる”という近所の神社の言葉が突き刺さる。 Ms.Eva Evdokimova 心の底から感謝と敬愛を。 バレエをダンスを愛して精進する事をまた深く確認しました。 Rest In Peace ![]() < 前のページ次のページ >
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